機内持込手荷物
飛行中どうしても必要なものや貴重品は、小型の機内持込手荷物としてお持ちいただけます。お持ち込みの際は最大寸法にご注意ください。また、一部の物品は機内への持ち込みが禁止されています。
機内持込手荷物の規定
SWISS エコノミー
1個、最大重量
8kg
最大寸法 55x40x23cm
SWISS プレミアムエコノミー
1個、最大重量
8kg
最大寸法 55x40x23cm
SWISS ビジネス
2個、最大重量
8kg
最大寸法 55x40x23cm
SWISS ファースト
2個、最大重量
8kg
最大寸法 55x40x23cm
HON Circle会員、セネター会員、フリークエント トラベラー会員、スターアライアンスゴールドステータスまたはシルバーステータスをお持ちのお客様の機内持込手荷物の許容量は、ご搭乗クラスに応じて規定されています。
機内持込手荷物は、手荷物収納棚または前の座席の下に収納しなければなりません。手荷物の最大寸法と最大重量にご注意ください。
ご搭乗の際は、一貫した規則が適用されますのでご注意ください。寸法や重量が超過した手荷物は、ゲートで受託手荷物としてお預かりします。その場合は有料となります。ゲートでの料金は通常よりかなり割高となり、お支払い方法はクレジットカードに限られます。
折り畳み式のガーメントバッグは、最大寸法が57x54x15cmのものまで機内持込手荷物としてお持ち込みいただけます。
詳細については、受託手荷物料金一覧をご覧ください。
少ない機内持込手荷物でもっと快適に
機内持込手荷物が少ないとスムーズに搭乗でき、機内でもより快適に過ごせます。またフライトの定刻通りの出発にご協力いただくことにもなります。SWISSでは保安検査場と搭乗ゲートで機内持込手荷物の個数、サイズ、重量を確認しています。
規定を満たさないものは、お預けいただきます。その際、運賃に応じて料金が発生する場合があります。また、乗客の多いフライトでは、規定を満たした機内持込手荷物であっても、搭乗ゲートで受託手荷物としてお預けいただくことをお願いする場合があります。個人の電子機器(電子タバコ、充電器、ノートパソコン、スマートフォンなど)、貴重品、パスポート、薬は常に客室にお持ち込みいただきますようご注意ください。
例外として、小型機のフライトが満席の際は、機内持込手荷物を搭乗ゲートでお預かりする場合があります。これは、お客様の安全と快適なフライトを確保するための措置です。
米国などの国では機内持込手荷物に関する規則がより厳しく定められています。ファーストクラスやビジネスクラスで、このような特別規定のある国へご出発の場合、2個目の機内持込手荷物はお預けいただかなければなりません。
南アフリカ発、および南アフリカ内のフライトでは、機内持込手荷物に特別規定が適用されます。エコノミークラスでは、手荷物1個(最大寸法:56x36x23cm、最大重量:7kg)と薄型のノートパソコンバッグ1個の持ち込みが認められています。ビジネスクラスとファーストクラスでは、手荷物2個(最大寸法:56x36x23cm、最大重量:7kg)と薄型のノートパソコンバッグ1個の持ち込みが認められています。
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機内への液体物の持ち込み
液体物の機内への持ち込みには、特別な規定が適用されます。ジェルやクリーム、ローションも液体物として扱われます。すべてのSWISS 運航便では、以下の制限が適用されますのでご注意ください。
- 液体物は、容器に入れてください(1個の容器の最大容量は100ml)。
- それぞれの容器は、開閉式の透明な最大容量1リットルのビニール袋に1つにまとめて入れてください。
- お持ち込みいただけるのは、お客様お一人当たり、ビニール袋1枚分のみです(ビニール袋は小売店や空港でお買い求めいただけます)。
- ビニール袋はすべての容器を入れ完全に閉じた状態で、保安検査の際にご提示ください。
例外:医薬品と特別食品
危険物以外の液体物は、最大2リットルまで受託手荷物に入れて輸送いただけます。
液体の免税品
液状の免税品は、ICAO規則に準拠した梱包と封印がなされていなければなりません。また包装には購入証明を添付してください。保安検査の前に購入した商品で、規定に準拠していないものは没収されます。
米国行きフライトの特別規定
米国で国内便にお乗り継ぎのお客様は、米国に到着後、これらの液体免税品を登録済の受託手荷物に収納する必要があります。
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機内持込手荷物禁止物
保安上の理由により、特定の物品を機内持込手荷物として輸送することは禁止されています。禁止物は空港の保安検査で没収されます。例外は認められません。出発前に空港で購入された物品に対してもこの規定が適用されます。SWISSは、没収された物品に対して一切の責任を負いません。
このような物品は、チェックインの際に手荷物としてお預けください。そうすることで、保安検査でのトラブルや損失を避けることができます。
機内持込手荷物禁止物
武器
- 模造品やおもちゃを含むあらゆる種類の武器
- 信号銃とスターターピストル
- 弓矢、ボーガン、銛
電気ショックを与える装置
- スタンガン、テーザー銃、スタンバトンおよび類似の物品
- 家畜銃や屠殺用具
先のとがった物や縁が鋭い物
- 刻む、切るまたは解体するために作られた物(斧、なた、肉切り包丁など)
- ピッケル、アイスピック
- かみそりの刃
- カッターナイフ
- 刃渡りが6cmを超えるナイフ類
- 刃渡りが6cmを超えるハサミ
- 先が尖った、または縁が鋭い武術用具
- 剣、サーベル
道具類、工具類
- バール
- ドリルおよびドリルビット(コードレスの携帯電動ドリルを含む)
- 武器になり得る、6cmを超える刃もしくは柄のついた道具(ネジまわしやノミなど)
- のこぎりやコードレスの携帯電動のこぎり
- トーチランプ
- 屠殺銃およびネイルガン
鈍器
- 野球やソフトボールのバット
- こん棒、警杖、ステッキ(警棒、皮で包んだ短いこん棒、警備用の棒、武術用具など)
このリストはすべてを網羅しているわけではありません。
手荷物の規定は各空港の管轄なので、異なる場合があります。