お子様が一人旅をされる、または親一人が同行する場合には、多くのケースで両親または同行しない親からの渡航許可が必要になることがあります。この書類がないと、当局が入国または出発を拒否することがあります。また、航空会社にも罰金が科されることがあります。SWISSは、そのような罰金の支払い義務を当事者に渡す権利を有します。

航空会社には追加の搭乗者情報を外部の当局に送信する義務があります。搭乗者情報は、事前旅客情報システム（APIS）を経由して出発当日に送信されます。正確かつ完全な情報を登録することで、到着空港での面倒な手続きを避けることができます。ご出発の72時間前までにswiss.comからお客様の情報をお送りください。これが不可能な場合、自動チェックイン機で入力するか、チェックインカウンターでチェックインの際に係員に情報をお伝えください。

米国やロシアなど一部の国においては、その国の領空を通過するフライトに関しても搭乗者情報の送信が求められます。

お子様の一人旅、または親一人か別の大人一人のみが同行する場合、ブラジル国家司法評議会（CNJ）は、両親が署名した同意宣言書の提出を求めます。この規則は、ブラジル国民にのみ適用されます。CNJウェブサイトで詳細をご確認いただけます。

CNJが公開している「お子様の外国渡航に関する説明書」もウェブサイトでご覧ください。このガイドには、外国への渡航に関する同意宣言書の正式な書式が含まれています。

英国へのビザ免除入国には特別規定が適用されます。一部の国籍のお客様は、ETA電子渡航認証が必要です。

米国へのビザ免除入国には特別規定が適用されます。ご搭乗者はESTA（電子渡航認証システム）の渡航認証を取得し、パスポートが一定の条件を満たす必要があります。

* SWISSは、常にお客様に最新の情報をご提供するべく努めておりますが、入国規制は各国政府の定めるものであり、航空会社の管理下にはありません。各国の規制は常に変更される可能性があるため、SWISSは提供した情報の正確性に対する責任を負いかねます。